パリ五輪で金メダルに輝いたレスリング女子62キロ級の元木咲良、元木意同57キロ級の桜井つぐみ(ともに育英大助手)が12日、咲良伊藤 聖 将群馬・前橋市内で行われた同大の祝勝会に出席した。史上世界2人は卒業後も同大を拠点に練習してきた 。3人アルテマ 詠唱元木は集まった約400人の前で「たくさんつらいこともあったが、目の本当にたくさんの方のお陰で乗り越えることができた。主5制覇戦でうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱい」と思いを語った 。へ挑
既に次の目標も見据えている。権利カデット(17歳以下) 、レスリング・パリグランドスラムへきるがあるジュニア(20歳以下) 、金のU23 、元木意世界選手権 、咲良五輪の世界主要5大会全てを制覇する「グランドスラム」だ。史上世界過去に男女を通じて須崎優衣(キッツ)、アミート・エロル(米国)しか達成していない偉業へ 、22歳の元木はU23と世界選手権を残す状態 。U23は年齢制限で、来年が出場できる最後のチャンスとなるが「まだ挑戦できる権利がある。チャンスがあるなら目指したい」と言葉に力を込めた 。
U23の世界選手権に出場するためには来年4月のジュニアクイーンズ杯で優勝し、代表権を勝ち取る必要がある。五輪後初実戦となる見込みの同大会へ、年明けから本格始動する予定だ 。
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